以前、「万能鍋、大同電鍋がほしい」で取り上げた台湾家庭の必需品「電鍋」。
悩むこと1ヶ月半。とうとう購入を決めました!
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大同電鍋の魅力・ほっとける調理器具
大同電鍋(だーとんでぃぇんぐお)の魅力については以前もご紹介しましたが、いまいちど復習。
「電鍋」とは簡単に言うと電気でなべ底を温めて、その熱で調理をする電気鍋です。
外鍋部分に水を適当に注ぎ入れスイッチオン。
入れた水が水蒸気となって蒸発し終わるとスイッチが自動で切れるのです。
炊飯器のようにご飯を炊いたり、煮物、スープなどが作れるほか、肉まんなどを温めたり、トウモロコシなどの野菜を蒸す蒸し器としても使用可能。
その他にも蒸しパンや茶碗蒸しを作ったり、ジャムをつくったりなんでもござれ。まさに万能鍋。
そして、この電鍋の一番のおススメポイントはコンロと違ってほおっておけること。
調理の間に娘がぐずり出し、慌てている間に鍋を焦がしたり、壮大な吹きこぼれをおこした経験を持つママ2年生としては、安心・安全をもたらしてくれる救世主のようです。笑
お粥を作ったり、根菜などを蒸したりして娘の離乳食を作るのにもきっと活躍してくれるはず!!
ママ以外でも忙しい人、時間がない人、コンロが一つしかない人にも活用いただける製品ではないかと思います。
公式サイトでは電磁波やマイクロ波も発生しないので電磁波の害もありませんとうたわれています。電磁波が気になる方にもオススメできるかもしれませんね。
「電鍋」メーカーは?日本で購入?それとも台湾?
台湾の誇る大同ブランド
電鍋を買うにあたって決めていたのは「大同」の電鍋を買う!ということ。
日本ではほとんど無名ですが台湾では家電製品のトップブランドとして知られている大同公司。
実は1975年に日本でも法人が設立されていて、主に工業用の製品を販売してきたようです。
加えて友人・知人のお宅で目に入った電鍋はこれまで全て「大同」ブランド。
大同公司以外でも電鍋は製造されていますが、台湾において絶対的シェアを持つ「大同」を選べば間違いない!と思います。
日本で買うか台湾で買うか。
2015年春頃から日本仕様の電鍋の販売を始めた大同日本株式会社。
当初はメールや電話などで購入を申し出て銀行振込もしくは販売元で直接購入するという、とても面倒な方法が取られていたようですが、いつの間にかYAHOOショップがOPENしておりました。
YAHOOショップを開くほど購入希望者が多かったのでしょうか。どちらにしても以前と比べるとかなり購入しやすくなっています。
ここで発生するのが日本で買うか、台湾で買うかという問題。
・日本で購入できるのは5合炊と10合炊のグリーンとレッド(2015年9月25日現在)のみ。
※ピンクも購入できるようになったそうです(2017年。6月追記)。
・私はピンクやイエローもしくは水色などキッチンを彩るカワイイカラーが欲しい(台湾では購入可能)。
・現在の為替レートだと日本で買うのも台湾で買って送ってもらうのも費用はほとんど変わらない。
・次回台湾に行くまで待つのは嫌。笑
・・・となるとカラーの選択を諦めれば日本で購入するほうが公式ストアで購入できるので、保証や不良や修理などしっかり対応してもらえそうです。
ついでに台湾で売られていたカラフルなタイプは見た当時、保温か炊飯の二者択一で、鍋に保温を切る機能なし。
長い目で見たら保温するかどうかも選択できるほうが使い勝手が良さそうです。
ということで1ヶ月半迷いましたがレッドならル・クルーゼ色!多分オシャレ!とYAHOOストアで購入!
ちなみに2,000円しかかわらないので10合炊を購入しようとしましたが「うち3人家族ですけど」「置く場所ないんですけど」と夫から冷静な一言をいただいて5合炊を購入しました。
お値段11,800円+送料1,080円也!
今から届くのが楽しみです。早く来ないかな~。
元を取るまで使い倒したいと思います!届きましたらまたレポートさせていただきます!
大同電鍋の購入はこちらからどうぞ↓
TATUNG YAHOOストア
追記:最近よく聞く話ですが、電圧が日本用に調整されているため、長い目で見ると電気代がお得なのは日本用商品らしいです。
ただ、レトロなかわいらしさを重視する人もいるので、本当に好みの問題と言えそうです。(2017.6追記)
2015.9.25記事公開