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台湾かき氷の名店・関西へ
アイスモンスターがやってくる
台湾スイーツの代名詞ともいえるマンゴーかき氷。
台湾でも有名な名店アイスモンスターが、今年の3月グランフロント大阪に店舗をOPENするそうです。
東京に引き続き2店舗目となるとのこと。
東京では台湾の名店の出店が相次いでいますが、台湾の名店が大阪に出店するのは初めてのようですよ。
台湾のかき氷とは
台湾のかき氷といえばミルクの風味があって、舌でとろける独特の触感の至福のデザート!
マンゴーやいちごなどフルーツモリモリ!
そんなイメージを持っている方も多いのでは?
実は伝統的な台湾のかき氷は「刨冰(バオビン)」と呼ばれるもの。
砂糖を混ぜて固めた氷を削って、タピオカやおいも入り白玉、漢方ゼリーなどをトッピングし、黒糖ベースのシロップを掛けたものが多いようです。
ちょっと古ーい感じのかき氷屋さんに行くと氷の上にのせるトッピングを自分で数種類選ぶ、何てところもあります。
小豆や緑豆、ハトムギ、タロイモいろんな具材があって、自分好みに楽しめる伝統的なかき氷も素朴で健康的!美味しいですよ!
機会があれば両方試してみてくださいね。
名店・アイスモンスター
アイスモンスターとは
10年前、アイスモンスター(氷館)といえば日本人にとっても台湾人にとっても「マンゴーかき氷」の代名詞でした。
もちろん町中にはマンゴーかき氷を扱うお店はたくさんありましたが、圧倒的な知名度を誇っていて永康街の小さな店舗はいつも大行列。
他のお店に比べるとちょっとお高いにも関わらず人が途切れることはありませんでした。
氷自体にそれぞれのフレーバーがあること、きめ細かくてふわふわ、舌の上でとろける食感は一度食べたら忘れられない不思議食感。
人気があるのも当たり前なクオリティーでした。
1997年のオープン以降台湾のかき氷界に燦然と輝いていましたが、お家事情でちょっとごたつくことに。
お店の名前が変わったりしながら永康街のお店は閉店。しばらく休業状態に。
(その間に競合さんがだいぶ育った感があります。創意工夫が見られるので消費者からすればラッキーなのかもしれません)
その後、問題を乗り越えて、アイスモンスターの名前で再度開業。
再び人気店となっています。
現在台北で2店舗、北京に2店舗、東京に1店舗と台湾かき氷の和を広げているようです。
グランフロント店3月OPEN
そんな人気店が、とうとう関西に進出。
2016年3月中旬より大阪駅直結のグランフロント大阪で営業開始が予定されています。
東京ではオープン初日に500名以上が並んだということですが、果たして関西ではどうなるのでしょうか。
今からOPENが楽しみです。
阪急うめだで営業中!
2号店のオープンに先駆けて、実は現在阪急うめだ店4階のCHEER’Sでポップアップショップを展開中。
2月末までアイスモンスターの代表的なかき氷(マンゴー、いちご、タピオカ)3種が味わえます。
実は先日行ってきました。
2月ということでさすがに1人1つは凍えてきついだろうと、サンドウィッチとかき氷というなんとも奇妙な組み合わせでいただきました。
(通常営業しているので、お店本来のメニューも注文できます)
マンゴーかき氷1,500円
気になるお味ですが・・・台湾そのもの!
舌の上でとろける氷、濃厚なマンゴーの味と香りに「うまい」のひとこと。
久々にマンゴーかき氷を食べることができて、幸せな時間を過ごせました。
マンゴーアイスと杏仁豆腐もいいアクセントになっておりますよ。
ただ、やっぱりマンゴーのフレッシュさと量は台湾には及びません。
そしてマンゴーの量も台湾と比べると少なめ。
これはしかたがないことでしょうね。
それでも食べる価値はあり!だと思います。
私たちが訪れたのは日曜の4時過ぎでしたが、10分ほどの待ち時間でお店には入れました。
グランフロント店のオープン後に並ぶのはちょっと・・・とお思いの方は、こちらに足を運ぶことをオススメします。
※子連れOKでした。
「ICE MONSTER POP UP SHOP@CHEER’S」
開催期間:2016年2月19日(金)〜2月28日(日)
開催場所:阪急うめだ本店 4階 「CHEER’S」
営業時間:日〜木10:00〜20:00 (L.O.19:00) 金・土10:00〜21:00 (L.O. 20:00)
提供メニュー:マンゴーかき氷(1,500円)、タピオカミルクティーかき氷(1,000円)、
イチゴかき氷(1,400円)※ICE MONSTERのメニュー・物販は終日販売・提供いたします
※店内の一角をアイスモンスターの世界観を再現した装飾とし、展開します。
(公式Webより転載)