子連れ海外旅行に台湾。考えれば考えるほどこんなに適したところはないな~と感じます。
子どもに優しくて、子どもでも食べやすいものが多い。
日本から近い、さらに便数が多くて子どもが寝ていそうな時間を選べるなど選択肢豊富。
それ以外にもいろいろプラス面があるので、引き続きご紹介していきたいと思います。
Contents
おすすめの理由5医療レベルが高い
体感として台湾の医療レベルは日本と差を感じません。
(健康だったので病院にお世話になったこともあまりありませんが)
医療レベルの高さは個人の感想だとさすがにまずいので、ざっとウェブ検索しましたが、駐在員など台湾の病院にお世話になった事のある方の感想はおおむね私と同じでした。
そして出典元によって結果に差があるものの、医療レベルの高い国・地域などで調べても日本とほぼ変わらないランキング。
つまり、いざという時も「病院にいくのは不安」という事態は避けられます。
子どもは体調を崩しやすいもの。
いざというとき安心の医療レベルであることは、やはり親にとっても安心できる大きなポイントです。
※ただし海外旅行保険には加入したほうが良いかと思います。
理由はこちら↓
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海外旅行保険は必要!?台湾旅行で病院にいったらいくらかかった?海外旅行保険利用の手順まとめ。
台湾旅行で海外旅行保険? いや、台湾ってめっちゃ安全でしょ? 旅行保険なんていらないでしょ? なんて思っている方いませんか。実は私もうっすらと、そう思ってたんですけどね。 Contents 台湾、治安 ...
余談ですが、チケットを海外旅行保険付きのクレジットカードで決済したからと油断しないで。
同行者は対象外のカードも多いです。
適応条件をしっかり確認しておきましょう。
おすすめの理由6台北や高雄なら移動手段も豊富
子連れ外出は大人だけでのお出かけに比べると格段に機動力が落ちます。
でも台湾の台北や高雄ならMRT(地下鉄のような設備)もあり。
タクシーもたくさん。
バスも乗りこなせればいろんなところにいけちゃいますが、ちょっと難しいのでビギナーさんは無理せずMRTとタクシー利用がおすすめです。
ちなみに台南を母子旅したときは、台北ほどタクシーが多くないのでタクシーを捕まえるのに苦労しました。
地方に行くときは少し覚悟が必要かもしれません。
(厳密にはコンビニの端末で配車できるのですが、携帯番号の入力が必要なので旅行者にはあまり使えないシステムかも。)
レストランなど利用した後にお店のひとにお願いすると、ご自身のスマホを使ってタクシーを呼んでくれたりすることもあります。
困ったら聞いてみてください。
おススメの理由7交通費が安い
台湾は日本より交通費が安いです。電車もバスもMRT(地下鉄)もやすい。
気軽にタクシーに乗れるほど安いのでついついタクシーにのってしまいます。
台湾でタクシーに乗りなれて帰ってくると、日本のタクシーの高さに逆に震えがくるほど安いです。
台北市内なら片道200元~300元(800円~1200円)あればたどり着けるかと思います。
子連れで行きはMRTと徒歩で目的地へ。街歩きして疲れたからホテルまでタクシーで。
そんな移動も比較的お財布にやさしいのです。
※ただし運転は全体的に日本より荒め。要注意です。
おススメの理由8公園の設備がほどよい
台湾に子連れで行くようになって感じるのは「公園によく手が入っている」ということ。
大きな公園も小さな公園もよく手入れされています。
遊具は小さなものが多い台湾。
そのため、台湾の人たちは訪日旅行で大きな公園の大型遊具で子どもを遊ばせたりするのがすきらしいです。
でもね、小規模とはいえ台湾の遊具もなかなかいいと思いますよ。
地面にクッション性のあるマットが敷かれているのも大人的には安心。
都会だから子どもが遊べるところが少なくて、公園に力を入れているのかな?
目的地付近に公園がないか調べておいて、大人の観光後は子どものお楽しみとして公園を織り交ぜるのもおすすめの遊び方です。
ただし、台湾は夏場とっても暑いので、夏場は朝か夕方でないと、遊ぶこと自体厳しいかもしれません。
おススメの理由9公的施設の入場料も安い
日程に余裕がある場合、子連れ台湾旅行でおススメな行先は台北市の端にある「臺北市立動物園」。
MRTの茶色い線でも行けるこの動物園。
パンダもいてコアラもいて、面積は東アジアでも有数。
でもなんと大人60元(約240円)で入園できてしまいます。
6歳以上~学生は半額の30元(海外に学生は国際学生証の提示が必要とのことです)
未就学児は無料。
パンダもコアラもいるのに、我が家は一家全員入園しても500円!
こんな感じで台湾は公的施設への入場が、かなりリーズナブルに設定されています。
他にも最近ですと入場料自体が無料なのに、なかなか良い展示をしてた台灣文學館(台湾文学館)は歴史を学んでたものとしてはとても印象的でした。
ちょっと図書館的雰囲気ですが、こういうところでも展示を管理するスタッフさんに娘をかまってもらえたり。
大人向け施設と思いきや、展示がなかなか凝っていて娘も意外に楽しんでいました。
おススメの理由10 親子民宿 親子ホテルが多い
親子ホテル・親子民宿。定義が難しいですが、宿泊施設に子どもを喜ばせる要素が多いホテルや民宿、といえばよいでしょうか。
(ちなみに日本の「民宿」とちがって台湾の民宿はおしゃれなペンション?小規模宿泊施設が多いです)
もちろん日本にもそういうお宿はあるけれど、台湾のほうが部屋に作り付けの滑り台があるなど、思い切った施設が多いように思います。
そして価格も普通のホテルと比べ、特別高いということもなく選択しやすい価格帯。
外では大人中心で楽しんで、お宿では子どもが楽しむ、なんて楽しみ方もよいかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
台湾がおすすめな理由をまとめていたら私が台湾に行きたくなってきました。
子どもも楽しめる要素が多いので、工夫すればきっと子供たちにも楽しい旅行になるでしょう。
海外での刺激、きっと子どもの成長にもプラスになるはず。
そう思いながら、私は第2子のパスポート申請を決めました。
この子のパスポートも台湾だらけになる予感です。笑
前編はこちら
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子連れ海外旅行に台湾を強くおススメする10の理由!?(前編)
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