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赤ちゃんと旅する台湾(3)必須!パスポート申請のコツ

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赤ちゃんのパスポートを申請しました

海外に出るなら一番大事なもの

先日旅の取り決めについてご紹介したところですが、同じくらい大事!いいえそれ以上に大事なのがパスポート申請。

パスポートがないと、赤ちゃんと言えども出国できませんからね。

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パスポート申請自体は、親が代筆すればよいのでそんなに難しくはないと思いますが、問題なのはパスポート用の写真。

当たり前ですが、赤ちゃんにまっすぐ向いて、動かないでね、なんていっても聞いてくれるわけがありません。

写真館に行って撮影してもらえばいいのかもしれませんが、私の娘はそのころから人見知り開始。

ハーフバースデーの写真を3回撮りなおしてかろうじて笑顔を収めることができたツワモノになっておりました。

そんなわけで写真館では苦労するのが目に見えていたので見送りとあいなりました。

パスポート写真・数々の失敗

そこで自分で挑戦することにした私。

何を血迷ったか、肩車で全自動のスピード写真に挑戦したり。⇒ブレてる、横向いてる、白目向いてる写真に…。

あらかじめ撮った写真をトリミングしてコンビニで写真プリントしたり⇒縮尺が全く合わずただの顔のドアップ写真になりました。

ことごとく大失敗。

結構お金も労力も使いましたが、結果は悲しいものとなりました。

Google先生に聞いてみました

そこで気分を切り替えインターネット検索。

どうにかコンビニのコピー機でパスポート写真をとることができないか調べてみました。

そして結果は……成功!!

最初からこの方法を使えば300円で済んだのに…。

これを見ているあなたは失敗しないでね。今回利用した方法を下記にまとめます。

①白い布をひいてその上に赤ちゃんを寝かせ写真を撮る。

このとき、アップにし過ぎず普通に撮ってください。正面をむいていること、顔に影が無いようにすること等の規定があります。下のリンクから確認してくださいね。

②撮影した写真データをUSBやSDカードなどに移してコンビニへ行く。

このとき、定規とパスポート写真のサイズ規格をメモっていくと楽ちん。

③コンビニのマルチコピー機で写真プリントからさらに「証明写真のプリント」を選択する。

1枚300円くらいします。

④写真サイズは「5㎝×5㎝」を選択。

マルチコピー機のウェブサイトをみるとパスポート写真には適合しませんと書かれていますが、調整すれば要件を満たせました。

⑤写真を選択し、プリントに向けて操作をすると写真の拡大や縮小が選べるようになり、顔の枠のガイドラインが出てきます。

⑥赤ちゃんの顔が枠と同じ大きさになるように拡大、あるいは縮小して大きさを調整。

⑦プリントしたらその場でサイズが適合しているか定規を使って確認。

⑧適合していたらOK。申請へGO!

なお、お家で写真を切り抜いたりする必要はないようです。

申請先が便利な道具を持っていて一瞬で切り抜いてくれます。

※適合していなければどこが不適合なのか考えながら再チャレンジしてみてください。

パスポート申請の詳細は下記から

さて申請!必要書類に関しては下記のリンク先でお確かめください。

大阪府パスポート申請手続き案内

各自治体のパスポート申請先リンク

私の住む大阪市では各区役所で申請用紙をいただけるので、戸籍抄本を発行してもらう際にちょっと多めにもらって来て、見本をみながら事前記入しておきました。

なお、赤ちゃんの本人確認用の書類も必要になるのですが、こちらは「本人の保険証」に加えて保護者の写真入りの身分証明書(パスポートや運転免許証)でOKでした。

当日は申請のみ。費用も発生しません。

受取の際に必要な証明なども先方の注意書きにかかれていますので当日持参してください。

出来上がりの期日以降に再訪して、所定の価格の収入印紙を購入します。大阪府の場合、申請場所に併設されて印紙販売所がありました。

なお、以前も書きましたが、ANAさんの場合、子どもの航空券は当日パスポート番号が分かればいいとのことでした。

基本的に航空券は早めの購入がお得なはずなので、旅行に行く!と決めたら先に購入してしまうのも一つの手だと思いますよー。

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