8ヶ月の赤ちゃんと旅した台北。
振り返ってみると、1歳を過ぎてから旅行をするより楽ちんかも、と思います。
自分の意志をはっきり持って遊びたーい欲求が出てくると、旅のしかたって変わると思います。
赤ちゃんを第一に考えながらも、大人の行きたいところに行けるチャンス、活かすことができて良かったです。
さて、本日は台湾旅行記4日目です。
Contents
今日も朝ごはんは外で食べる
朝ごはん天国台湾
何度も口にしたフレーズですが、台湾は朝ごはん天国。
台湾風のサンドウィッチ、ハンバーガー、朝ごはんプレート、肉まん、中華風おにぎり、台湾風クレープ、大根餅、豆乳ドリンク、豆乳スープ、鉄板麺・・・・・。
思い出したらきりがなくなります。笑
街のいたるところに朝食やさんがありますので、ホテルの朝食をちょっと控えめにして、ぜひ別腹で台湾の朝ごはんをぜひ味わってみてください。
ちなみにこの日は、宿泊した優美飯店の道斜め向かいにある洋風の朝食やさんを利用しました。
迷うことなく歩道部分の椅子席に座る私たち。
私はプレート、夫は唐揚げ風のチキンがはいったバーガー。
プレートは・・・お店の中で高い部類だったのに普通。どちらかというと期待はずれ。
味見させてもらったチキンバーガーはまあまあのお味。
ジャンルは違いますが、徒歩7分くらいの世界豆漿大王のほうが味とコストパフォーマンスはいいと思います。
普通にお店の先で売られているサンドウィッチのほうが美味しかったかも。
朝食に迷ったら阜杭豆漿へ
台北の旅行ガイドで紹介されていないことはないほどの有名店・阜杭豆漿(フウハァントウジャン)。
交通の便もよくMRT善導寺5号出口のすぐそばの華山市場の2階に位置しています。
ってことは観光客向けなんでしょ??と思いますか?
いいえ、こちらのお店は地元台北でも愛され続ける老舗。
大人気で2階にあるのに、行列は1階の外にまで伸びることもざらです。
行列が語る味は間違いなし。ボリュームたっぷりで結構お腹にたまります。
時間に余裕のある方はチャレンジしてみてください。(混み具合にも寄りますが20~40分くらい待つそうです)
(といいつつ、わたしは行列にならんだことありません。誰かが買ってきてくれたものばかり食べていました。スミマセン。)
注文時に日本人とわかると日本語のメニューを渡してくれるそうですがスムーズな注文をするには事前に紙に書いておくことをオススメ。
日本語が通じる人もいるそうですが、朝が忙しいのは万国共通!なのです。
お金を支払い番号札をとり、後は番号が呼ばれるのを待ちましょう。
窯焼きされるパイ生地風の中華パン「焼餅」(シャオビン)の厚い版である「厚餅」(ホウビン)が有名なコチラのお店。
「厚餅」に卵を加えた厚餅夾蛋(ホウビンジャーダン)がオススメです。
なお、パイ生地のように喉が渇くので、お店の名前にもなっている豆乳の注文もお忘れなく。
阜杭豆漿(フウハァントウジャン)
台北市忠孝東路一段108號2樓之28
02-2392-2175
営業時間:5:30~12:30頃
定休日:月曜日
迪化街でメイドイン台湾を探す
もはや定番のオシャレ観光スポットとなった迪化街(ディーファージエ)。
もともと古くから商売で栄えた場所で、現在でも乾物問屋街・布問屋街として有名。
さらに立ち並ぶ建築物がバロック調でどことなくノスタルジックな雰囲気で人気の街でした。
その印象に加えて、私が帰国するころからはオシャレなショップやカフェが続々とオープンし、新しい印象が加わっていきました。
BU・WUのデザイナーを訪ねて
今回迪化街を訪れた最大の目的は、台湾旅行2日目に訪れた展示会で話をしたBU・WU(ブー・ウー)のお店を訪ねるため。
販売条件の確認や実際に商品を見に行くための訪問でした。
シーズンごとにオリジナルの布地を限定生産することが最大の特徴であるBU・WU。
ユニークな感性で生み出された布地を日常に落とし込み製品にしていく。
人や環境を大切にエコ素材にこだわりオリジナル商品を生み出す。
そのこだわりと、シンプルだけれど存在感のあるデザインに心を惹かれました。
ちょっと人と違うセンスが光るものがほしい、贈りたいという方には特にオススメです。
ぜひ商品ページをのぞいてみてください!
人気の花布商品たち
台湾で人気のおみやげとして知られる花布商品。
迪化街中にある永楽市場は、この花布製品や布地である花布を取り扱うお店があることで知られています。
布屋さんばかりが集まった光景は圧巻。
布に興味がなくても、何となく見て回るだけでも楽しいのでオススメですよ。
仕立て屋さんも入っていてバッグのオーダーなんかもできるそうです。
恋の神様・月下老人に会える
せっかく迪化街にきたなら、恋愛の神様をお参りはいかがでしょう。
実はこちら廟。私も台湾にいた時に友人知人から「ご利益があった!」という話をたくさん聞いています。
私も夫とのお付き合い時代に「ずっと一緒にいられるようお導きください」とお祈りして今に至っております。
結婚できたということは、私自身も効き目ありだった!判定でいいのかもしれません。
そんな女性のステキ味方がいらっしゃるのは霞海城隍廟(シャーハイチェンファンミャオ)。
場所も永楽市場のすぐのところです。
(訪れた時は改修中で全体がテントで覆われていました)
正式なお参り方法も公式サイトで日本語でバッチリ確認できますので興味のある方はぜひお試しください。
ちょっと映画の世界を体験している気分で、文化体験としても面白いですよ!
なお、任意ですが願い事がかなった場合は、お礼のお菓子を持ってお礼に伺うのが通例だそうです。
ステキな人を月下老人にお披露目して、ついでにもう一度台湾旅行までできちゃうなら、よろこんで!ですよね?