台湾とあくしゅ

台湾歴20年・元駐在員が台湾のグルメ、かわいいシューズや雑貨、観光、文化を紹介するブログ

ピーチ機体

交通・移動

子連れで台湾。台南・高雄編①沖縄から桃園空港へGO。LCC移動のコツ

更新日:

Contents

沖縄からピーチで子連れ台湾旅へ

お盆期間中、性懲りもなく台湾旅行へいってきました!

諸事情あって夫は関西から、わたしと娘は沖縄から出発。図らずも沖縄からピーチでちょっとだけ母子旅。

今回の子連れ台湾旅行の往路でのちょっとした工夫をまとめます。

(文字多めです。娘と2人だと写真が減ります。笑)

 

LCCを利用した幼児との旅を快適にするコツは「早め」

LCC子連れ旅行のコツは早めの行動と見た。

今回沖縄から利用するのはピーチアビエーション。

皆様ご存知のとおり、お手頃さで知られている航空会社さんです。

ピーチ

沖縄でピーチが発着するのはLCC専用ターミナル。

LCC専用というよりは「貨物と一緒ターミナル」に名称変更した方がいいでは?と思うくらい辺鄙な場所にあります。笑

さらに那覇空港国内線ターミナル1階の外にある、4番のバス停からの専用バス(無料)での移動が必至。

(もしくは指定されたレンタカー会社の送迎バスのみアクセス可能。LCCターミナルは徒歩、自転車、自家用車(レンタカー)、タクシーなどでは入れない区域にあります)

そして、チェックインカウンターがちょっと少なくて?結構混んだり並んだりする事が多いのです。

ということで私たち2人は「早く到着、早く並ぶ、早くチェックイン」することを選びました。

 

早めの到着・バス移動

チェックイン開始時間は航空機出発予定時刻の120分前。チェックイン締め切りは出発の50分前。

そして私たちが乗る便は8:30発の便。対して家を出たのは6時頃。

タクシーの運転手さんにピーチ利用なので1階の到着ロビー前でおろしてもらえるようにお願いしました。

ということで空港には6:15頃?到着。2時間以上前に空港に到着。

そしたらラッキーなことに目の前にLCC行のシャトルバスが停まっています。

片手で娘を抱っこしたまま、中型のスーツケースを片手で押し、車内へ。

早く着いたからか席も割と空いていたので娘を抱っこしながら座り、スーツケースを自分の前に置き、ちょっと無理な体制ながらもホッと一息。

その後少しずつ人が増えてきて、間もなく座席が埋まり、窮屈な状態になりながらバスが出発。

もう少し遅かったら娘を抱きながら、スーツケースを抑えつつ、5分以上バスの中で立っていなければならないところでした。

チェックインに合わせてバス運行が始まるようなので、丁度始発に乗れたのだと思います。ラッキーでした。

 

早めに並ぶ。早めの手続き・チェックイン/出国検査

到着して、チェックイン開始時間を確認。数年前よりはちょっとだけ便利になったターミナルをくるっと1週して時間を潰して、人がぽつぽつ並んできたタイミングで娘とカウンター前に戻りました。

というのもチェックインのための長い列に子どもと長時間並ぶのは至難の業。

最初にちょっと並んで、早めに機械でのチェックインと荷物の預入れを終わらせようと思ったのです。

案の定、チェックイン開始直前には、私たちの後ろには長蛇の列。

娘を小脇に抱えながらチェックインの手続きを取りました。

同じ理由で、その後はまっすぐ保安検査場へ。出国手続きまで済ませてようやく一息。

トイレ休憩とオムツ替えをして、座るスペースを確保。

ついでに保険として出国審査を終えた先にあるとっても小さな売店で「キティデザインの沖縄シール」400円を購入。

自動販売機でお茶とお水を買い、おにぎりでの朝ごはんを開始しました。

なお、LCCターミナルはこじんまりしているので迷う可能性はないと思います。そこだけはありがたいですね。

優先搭乗は一応あるので、利用できる方は利用したほうがいいかと思います。

理由は万が一自分の座席の上の戸棚がいっぱいになり、別の離れた戸棚に荷物を入れないといけなくなったら面倒だから

幼児が騒いだり汚した時のためのグッズを、すぐ取り出せるほうが便利だからです。

飛行機や乗り物で静かにしててもらうコツ

子どもの荷物には「ご機嫌取りグッズ」をセット

子連旅行に欠かせないのがご機嫌取りグッズ。

これがあるかないかで、飛行機での快適さや安心感が相当変わってきます。

娘(当時1歳11ヶ月)の機内持ち込み荷物は以下の通りです。

●おむつ数枚・おしりふき
●着替え上下1組
●幼児用お菓子3種類
●ジュース
●水
●ストロー
●絵本2冊
●未開封の幼児用雑誌
●空港で購入したキティシール
●持参したシール

ここでのポイントはジュースと雑誌とシール。

普段は身の回りに無いけど好きなものを用意すること。

ちょっと目をつぶって、お菓子も食べ放題にします。

お菓子や絵本、雑誌、シールは狭い機内でおとなしく遊んでもらうためのもの。

実際には離陸してしばらくして寝てくれたので、ほとんどのグッズがカバンの中にしまわれたままですが、これらはその後の移動時に大いに役に立ちました。

p_20160810_091345
(シールを服に貼る遊びがお気に召して貼りまくり、そのうち撃沈の図)

好きなものと新しいものを両方準備しておくと、かなりの確率で移動も快適に乗り切れます!

※音が出るおもちゃは周りの人に不快な思いをさせたり、思わぬところで鳴ったりするので移動時の利用はオススメしません。

 

耳抜き対策のための飲み物もお忘れなく

ご存じの方も多いはずですが、機内で泣いてしまう赤ちゃんや小さなお子さんの中には「耳抜きができなくて耳が痛くなってしまう」という理由も多いらしいです。

そこで活躍するのが飲み物。耳抜き効果アリで、かなりの確率で耳が痛くなるのを防げるみたいです。

うちもこの方法で離着陸時に騒ぐ、ということは今までのところゼロ!です。

なお、国際線利用時に外から水分を持ち込むのは結構面倒なので、出国審査を終えた後に購入するのがおすすめです。

授乳中のママなら離着陸時に授乳をするのがオススメ。
(そのためのケープや人から見えにくい座席のキープもお忘れなく)

ミルクでも大丈夫な赤ちゃんなら機内に乗り込む直前に作ってしまうか、乗った直後にCAさんに事情を伝えて哺乳瓶にお湯を入れてもらうといいと思います。

もう少し大きなお子さんなら麦茶かジュースなどがオススメ。

うちはジュースだと喜んで飲んでくれることが多いので、ジュース必至です。

機内では水とともにシートポケットに入れて、娘の好きな方を選ばせて飲ませました。

 

ちょっとプラスで快適に

ピーチのシートの狭さが子連れには気になるところ。

そこで今回は2,000円プラスしてファストシートを利用してみました。

結果はこんな感じ。広々快適♡

足を伸ばしてもまだ余るので、いろんな動きがスムーズです。

p_20160810_093321

トイレにも横の人に気を使いすぎずにいけますし、CAさんに何かあったときのヘルプも求めやすくていいかも。

抱っこの向きを変えるのもスムーズ。

座ったり立ったりも楽ちん。

難点は、1列目の肘掛けは固定式で動かないということでしょうか。

お隣さんがいないと肘掛けをあげてちょっとゆったり座れたりしますが、それができないのがちょっと残念。

でも、トータルでは普通の座席よりだいぶ楽ちんなのでオススメです。

※ファストシートの右側じゃないとシート前ポケットがないこともあるそうです。(未確認です。すみません)

~長くなったので続きます。~

次回は子連れ台湾、桃園空港から台南への移動についてです。

ーー

2016年11月かわいい台湾雑貨たちが京都に大集合します♡

イベントビジュアル
可愛雑貨集団 -台湾クリエイターズマーケット-

日程: 2016年11月23日(水)~27日(日)
時間: 11:00~18:00
場所:京都市 La Voiture(ラ ヴァチュール)
・神宮丸太町駅より徒歩15分
・京都市バス熊野神社前から徒歩5分
※平安神宮近くです
ーー

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-交通・移動

Copyright© 台湾とあくしゅ , 2024 All Rights Reserved.