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子連れで台北 ボンホテル台北(旅坊商旅)立地最高のホテルの泊まり心地は?

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子どもと二人旅IN台北。この時はイレギュラーな旅行だったこともあり、宿泊費をどこまで落とせるかを考えてホテル選びをしました。
結果宿泊を決めたのがこちら「ボンホテル台北(旅坊商旅)」。


マスコットがタンタンの冒険のタンタン。
その泊まり心地と個人的なおすすめ度をご紹介します。

Contents

「安い」「交通の便の良さ」を両立できるホテル

台北で安くてきれいなホテルを探す

ボンホテル台北(旅坊商旅)を子連れ旅行の宿泊先に選んだ理由。それはズバリ安さでした。

2016年11月の宿泊で確か1泊6,000円台(大人1名、幼児1名)。

学生時代は安いゲストハウスにも宿泊してましたが、働き出してからの宿泊では多分最安値ホテルでした。

台湾に来る回数を増やしたいので、できるだけコスパのいいホテルを選びたい。

子連れで泊まれるぎりぎりのラインはどこだろう?

そんなことを考えつつ、ネットで検索してキレイめホテルを選びました。

※設備も建物も古いホテルになれば安くなりますが、娘との宿泊を考えるとNG。

結果リノベーションホテルに落ち着きました。

ボンホテル台北 交通の便はかなり良し

台北市内中心部から外れれば、ホテルの料金は下がってきますが、私は「移動重視派」。

限られた時間を最大限楽しみ&娘がつかれたらすぐに帰って休みたいので、ホテルはできるだけ中心部を選びます。

ボンホテル台北の気になる立地は…MRT松江南京駅から徒歩1分程度の場所。
観光地への移動もらくちん。

(この写真は7番出口。実際の最寄り出口は4番です)

そして松江南京駅は近くに四平街と呼ばれるOLさんやサラリーマンなんかがお昼をとるようなローカル食堂がたくさんあり安くておいしいモノの宝庫
ローカルご飯には困りません!

さらに、南京東路と松江路という大きな道に面していて、バスも多くて、バスを使える人にはかなり便利

しかも、空港行きのバスのバス乗り場も子連れではちょっと遠いけど徒歩圏内

以上のような、かなり魅力的な条件がそろっていたのです。
実際滞在中は娘が熱を出して遠くに行けなくて、四平街でお昼をテイクアウトしてホテルで食べたり、チェックアウト前にのんびり朝食屋に出かけて、バス停に歩いて行ったりとかなり便利でした。
今回の滞在は、間違いなく成功の部類。

気になるホテルの中をご紹介

ドアを開けたらこんな感じ。

右側がバストイレ、左側は荷物置き場&ハンガーのあるスペース。部屋に入るとダブルよりちょっと大きい気がするベッド。
窓もあります。意外と重要。

お風呂は、シャワーのみ。子連れには使い勝手が悪いかな。

テレビはでかいです。クレヨンしんちゃん放送してました。

ロビー兼共有スペースもきれいです。


フロントのおねーさんが娘にリンゴの置物の中のおせんべいをくれました。

フロントはこの写真の右側のドアの中。ダンボールが積まれているところ。
右端のキーボックスは、スタッフがいない時間のチェックアウトの際の鍵入れ。

適宜スタッフが出てくるか、もしくはこちらから声がけして用事を済ませます。

ドア向いの扉にはトイレットペーパーなどが常備。足りなくなったら各自で取るそうです。

(施設についてはチェックイン時に英語か中国語で軽く説明してくれます)

ちなみに写真の一番奥の扉を開けるとランドリールーム。

時間に決まりがありますが、時間内なら自由に使えます。

なお、この扉、完全に締まるとランドリールーム側からは開きません!!!ご注意ください。

私はアホなので締め出されました。ドンドン扉を叩いていたら、スタッフのおねーさんが気がついてくれました!よかった。

きれいだけどコストカットは徹底されていて、部屋にあるのアメニティ類はタオル・フェイスタオル、石鹸、シャンプーリンスくらい。

歯ブラシもありません。

トイレットペーパーとティッシュはあります。

冷蔵庫も多分ありました。くらいの徹底したエコ。いやコストカット?

シャンプーなどにこだわりがあって、いろいろ自分で持ち込む派には逆にいいホテルかもしれませんね。

ベッドも寝心地が良くて特に不満はなし。

でも子ども分のタオルがなかったので共有しました。

このへんは、置くことでのコストがかかるとは思いますが、子連れ的にはもう少し臨機応変な対応をお願いしたいところです。

ちょっとアレレなところも紹介

ボンホテルどこ?迷う入口

まず、普通の方はおそらくどこから入ったらいいかちょっと迷います。

入口が狭くて、普通のビルなのでホテルだとは思わないはず。

2階に鍋屋がありますので、鍋屋の看板と住所のプレートを見ながら探し当ててください。

あまりにも雑居ビルで、写真を取らずじまいです。

リノベーションホテルなので建物が古いです。

私がついたときはなんとエレベーターが壊れてました・・・。

4階まで子連れでスーツケースを持って上がるのはしんどかったですよ。(泣)

あれ?高くなってる?

私が宿泊した時(11月)は確か6,000円代だったのですが、記事を書くにあたって確認したら8,000円台になっている!

お客さんが増えたのかな~。

でも、だったら交通の便のメリットを差し引いても、ちょっと高くてもVIAホテルロフトに泊まりたいかな…というのが正直なところです。

時期的なものなのかな~。
もう少し安ければ使い勝手がいいのに!!

興味のある方は、各種旅行サイトで確認してみてくださいね。

24時間スタッフがいるわけではない

最近、こういうリノベ系ホテルが増えてるんですが、夜間は人がいないホテルが結構あるので、予約の際のチェックポイントの1つ。
チェックイン時間を伝える必要がありますし、レイトチェックインの場合は調整が必要です。

あと、夜不在時に、何か問題が起こった時にたすけてもらいにくい、というのもネックかな。

また、私は予約時に何か不備があったのか、直接ホテルから英語で電話が来ました。

何時にチェックインするか聞かれているようなので「多分18時~19時」と中国語で返しました~。

ちょっと基本のチェックイン時間を過ぎていたのか、すこし間が空いて「OK」と言ってくれました。

いや~英語の電話はホントに焦ります。

ということで、日本語のできるスタッフが常駐しているわけではないようです。

まとめ

交通の便がものすごくいいと思うホテルです。そして近くのお店もローカル色が強いですが美味しいところばかり。

ガイドブックに載ってるローカル飯も付近に結構あります。

下記写真は、ローカル飯の美味しいオフィス街の食堂街・四平街。徒歩5分以内。

行天宮や中山駅、華山クリエイティブパークなど観光地への移動も便利。

宿泊にめっちゃこだわりがある!という方や、台湾ビギナーの方にはオススメしませんがリピーターにはおススメできそうです。

でも、値段が今後も8,000円台なら、個人的にはお風呂がかんたんな作りすぎて、正直ちょっと割高感あり。

ならば他のホテルを試してみたいと考えて、宿泊することはないかな。

おすすめ度は5段階で3くらい?

物価の上がっている台北では仕方がないのかもしれませんが。

お安くでてたら泊まる価値は増します。

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2017年4月は「花見小路」シューズの展示会を大阪のかっこいい古本屋さん&ギャラリーのLVDB BOOKSさんで開催中です。
かわいい&結構レアな台湾雑貨もおいてます。
お店の雰囲気を楽しみに、そしてシューズの試着に遊びにきていただけたら嬉しいです。

~花見小路 あなたと旅するシューズ展~

【開催日】4月の木~日曜日開催。ただし20日~23日は休業。
【営業時間】12:00~20:00
【会場】LVDB BOOKS
大阪府大阪市東住吉区西今川4丁目33-14
大阪市営地下鉄谷町線 駒川中野駅から徒歩5分(天王寺から4駅)
http://lvdbbooks.tumblr.com/

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