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anan「週末、台湾」特集。
2016年2月17日に発売されたananは、台湾旅行大特集!
おそらくページの7割は台湾関連。
さっそく購入して急いで目を通してみました。
結果。台湾に行きたい病が再発。
台湾に行ったことがある人なら、ワクワクが止まらなくなるでしょうし、まだ行ったことがない人は台湾の素朴でカワイイ雰囲気に引き込まれていくこと間違いなしです!
4月に台湾旅行(里帰り?)を予定しているので、こみ上げる台湾に行きたい病との辛い戦いがスタートしています。笑
気になるその中身についてちょこっとだけご紹介いたします。
これでもかと押し寄せるグルメな写真たち
特集ページを数枚めくってみて感じたのが「フォトジェニックさ」。
小松菜奈ちゃんという女優さんが台湾の朝の定番!屋台で数々の朝ごはんを食しているのですがなんだかとってもかわいい!
台湾の朝ごはんには美味しさだけでなく、胸キュンしちゃう「かわいさ」もあったのだと、台湾歴15年目にしてちょっと新鮮な驚きでした。
小松菜奈ちゃんの「おいしいっ」ていう笑顔と、カメラを前にして、ちょっとよそ行き顔にみえる朝食たちが食欲と羨ましさをそそります。
さらに、大量の包子・饅頭(マントウ)が掲載されたページも圧巻。
台湾の包子は日本の肉まんに比べると大きくて、皮がしっかりとしていて、かつきめ細かいものが多いのが特徴!
台湾を訪れたなら、ぜひ一度は熱々を召し上がっていただきたいところです。
私のオススメは「肉包夾蛋」。
日本の人の感覚からすると1年の3/4は夏だと思われる台湾。朝からもりもり食べて、バテないようにパワーチャージしてくださいね。
ほかにも小籠包、火鍋、魅惑のジューススタンド、麺やご飯、高級店からローカルなお店までいろいろ掲載されているので見ているだけでも楽しめます。
※画像は加工しております。
イケメンも抑えてね。台湾映画特集
なになに。
「台湾の俳優は勤勉で30代になってから芽が出る人が多い」
いいですね~。このコーナーでおすすめされている台湾映画を見れば若いだけではない、イケメンだけではない知性のあるステキな俳優さんと出会えるかもしれません。
本文中にも掲載されていますが、台湾の芸能界って不思議と学歴高め。
かわいいアイドルが、「え?この人この大学なの?」という名門大学をでていたり、海外の大学に留学・卒業してたり。
年齢に対しておおらかなのは人間的でとてもステキだなと感じます。
反面競争が厳しいゆえ、勉強をしなければ競争に打ち勝つのが難しいという一面もあるようですが。
日本の方むけに台湾映画入り口として、このごろよくピックアップされる「KANO~1931海の向こうの甲子園~」も紹介されています。
この映画、私もおすすめです!
こちらのお話は日本統治時代、台湾から甲子園を目指し、見事決勝まで進出した嘉義農林学校のストーリーは実話をベースにしています。
この映画でピッチャー役をつとめているツァオ・ヨウニン(曹佑寧)さんのイケメンっぷりったらありません。
映画も台湾中で話題になった感動作。永瀬正敏さんなどの日本人俳優も出演している豪華な映画です。
ぜひごらんくださいね。
そしてこのイケメン俳優ガイド、なぜに白黒ページなのでしょう。もったいない。
そしてせっかくだから、台湾にご縁の深いディーンフジオカさんも載せておいて欲しかったです。笑
この文章。やっぱり青木さん(笑)
台湾便利帖と題された台湾の基本情報紹介文。
気候、お金、治安・衛生・・・と台湾の様子が紹介・解説されていくのですがタクシーの記述あたりであれ?っと。
えらく正直な台湾紹介だな、と思うわけです。
あら、これ書いちゃう?みたいな。くすっと笑っちゃう内容。
うーんなにかデジャヴと思いながら、ふと右に目をやると「文・青木由香さん」の文字発見。
なるほど、読んだことのある作家さんだからか!
どおりで以前ご紹介した「台湾のきほん」を凝縮したようなユニークきわまりない内容になっているわけです。
キレイなタクシーを選ばないと20元分ほど遠回りをされる。
わかるわー。ぷぷぷ。
ユーモアたっぷりの台湾紹介は記憶に残ることまちがいなしです!
さあ、みなさん、ananを読んで台湾旅行に行きましょう!!