台湾とあくしゅ

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台湾の不思議な習慣「制服デー」

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夫に「台湾とあくしゅ」に書く話題の提供を求めましたところ、「制服デー」をあげてくれました。

台湾にいたころ、夫から聞いた後、大いに盛り上がったこの「制服デー」。

もう、日本人の感覚からしたらかなりの衝撃!

え?林森北路?小姐?違いますよ。駐在員のみなさん、何をおっしゃっているんですか(笑)。変な想像しないでくださいね!

台湾 制服DAY 開催場所は…なんと!

大学ですってよ。

台湾には高校の制服に関して日本人からすると「何で?」と驚く、ちょっと変わった習慣があるのです。

それが「制服デー」。開催場所はなんと・・・

大学!!大学なんです。

???

実は台湾では、学生で日にちを決めて高校のときの制服を着て過ごす制服デーなる習慣があるとのこと。

実は私はこの目で見たことはないのですが、夫が台湾で大学を出ておりまして、夫がその光景に遭遇したそうです。

それは大学一年次のころのできごとだったそう。

ある日、同じ学科で同じ班の学生に「制服を着てくる日があるけど、あなたは着てくる?」と聞かれたそうです。

意味が分からず話を聞いてみると、同じ班の学生40名くらいで、日にちを合わせて高校時代の制服を着てくる制服デーを開催するとのこと。

夫は当時20代後半(ここツッコむところですがひとまず放置してください)。説明を聞いて思わず絶句したそうです。

そのあと「どうする?着てくるの?」と聞いた同級生に

「そんな変態的なことはできない!」ときっぱり断ったと誇らしげ・・・。

そもそも高校の制服なんか手元にないじゃん、と心の中で大きくツッコむ私がおりました。

台湾まで卒業して10年近く経つ高校時代の制服持ってきてたらその時点で変態だわ。

・・・まあ、20代後半の男が10代のカワイイ大学生と一緒に制服着て楽しんでたら、日本人の感覚からすると「変態」でしょうね。笑

はい。彼の選択は間違っていません。

当日。学科内みんなが高校の制服で講義を受け、休み時間等を利用して写真を撮りあい和気あいあい。

高校時代の思い出話に話に花を咲かせていたそうです。

制服を着ていなかったのは普通の大学一年生ではない訳アリ数人(夫を含む)だけだったそうです。

まあ、1年前まで来ていた制服を着るのであればそんなに抵抗感はないのかも?

なお、この制服デー、大学や学科によって違いはあると思いますが台湾ではごく一般的なイベントらしいですよ。

台湾の制服

台湾の学校も日本と同じように制服があるのが一般的です。

私が台湾に留学しだした2004年ごろの制服の印象は正直「ダサいなー」でした。

台北は日本で言えば東京。台北の西門町といえば東京でいう渋谷か原宿あたり。

若者の街だけあって、制服で闊歩する学生さんが多かったのですが、私のふるさと・地方都市沖縄と比べてもデザインも着こなしも何だかぱっとしませんでした。

コギャルブームを目の当たりにしてきた世代としては台湾の女子高生は驚くほど素朴だな~、という印象でした。

ところがその後台湾の女子高生、どんどんその着こなしにこだわるようになっていったようです。

わたしが帰国する頃(2011年)には、制服をオシャレに着こなしたい!という女子高生がかなり増えていました。

それを象徴する一つが2014年から始まった制服コンテスト。

台湾各地の女子高生の制服が投稿され人気投票をし、ナンバーワンを決めるというコンテスト。

制服MAP
(2015畢業季 高校制服大賞ウェブサイト画面)

ウェブサイトに乗っている写真は現役の女子高生。皆さんまるでモデルのようです。

台湾の女の子は多分日本人以上に自撮りが大好き!(これは多分アジア共通!)

自分がかわいく写る角度とポーズと表情で、制服の良さをPRしています。

台湾では黒髪ストレート、ポニーテールなど王道が人気なようで、写真を見る限りいわゆるギャルはあまり居ないようです。

さらに日本の制服と似ているようでもやはりちょっとテイストが違っていてなかなか面白いです。

ウェブサイトはこちら

マニアの間で人気!イラスト集『制服至上』!!

制服関連ということでご紹介。台湾で大きな話題となり、日本でも一部マニアの間で大人気となったイラスト集。

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台湾に実在する・実在した制服をイラスト集として出版したものです。

実は、タイトルを聞いて「あやしすぎる!アダルトか??」と思ったのですが中身はいたって健康的(笑)。

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それもそのはず、作者は校則通りの着こなし、アダルト要素なしで製作をするのにこだわったそうなんです。

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中には日本統治時代の資料を元に描かれた制服女子もふくまれているそうです。

時代を考えるとおそらくセーラー服なんでしょうが、台湾の歴史を学んだものとしては興味のある内容です。

ちなみに人気がありすぎて、続編も販売され、さらには第1弾については日本語版まで発売されております!

なお、中国語版の第2弾はアマゾンなどで探せるようです。

制服に関するこだわりは、よくも悪くも日本がナンバーワンだと思っていましたが、もしかすると台湾も負けてないかも…。

台湾の制服愛というか、奥深い世界をちょっとだけ垣間見た気がしました。

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